本格的に志望校を決めるにはまだ時間が早すぎますが、5月ごろからぼちぼち学校説明会に参加しようと思うこの頃です。
当初、メロンの性格を踏まえ、のびのびと6年間過ごせそうな付属校への進学を考えていました。今のところその方向性は残しつつですが、やっぱり付属ではない学校への進学を本線として考えるようになりました。
きっかけは先日、受験体験記を読んでいた時に、第1志望だった付属校の文化祭に行ったときに中学から入学した生徒を「外部生」と呼んでいたという文章を読んだことで、新たな学校の「文化」を考えるようになりました。
確かに幼稚園や小学校からある学校からすればそういう考え方をするのもうなずけますが、その言葉の背後にはカーストのようなものが見え隠れしているようにも感じます。。
付属でなくても、みんなの学校の在校生が書いた掲示板では「学力カースト」の存在を書き込んでいるのもたまに見かけますが。。
人はどこかで優劣をつけたいのは分かるんですが、それがない学校を選びたいというのが正直なところです。
「翔んで埼玉」の世界が重なって見えてしまいますが、特に「外部生」の方は根深い歴史を感じます。。
高校で入った子、大学で入った子を自分の子供が「外部生」と呼ぶことを想像したくないですし、「外部生」といわれて肩身の狭い思いをすることほど無意味なものはないと思います。
・・ということを考えるのは親の取り越し苦労かもしれませんが、それぞれの学校には必ず良い面もそうでない面もあるので、メロンの時もできる限り学校説明会には参加しようと思います。