続・不退転の意思を持つ未熟者の記録

本格的に受験期に突入したのでブログリニューアル。2021年に中受を経験するも、未だ不退転の意思を持ちながら未熟者である私、「フタ」さんの記録。

「覚える」と「理解する」の境界線


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「まねぶ」

経験値を重ねて体得するまでに、覚えたり真似たりすることは欠かせないと思います。
しかし、この学年ですと解き方を覚えて出来たと思い込んでしまう悲劇も多々あります。
「まねぶ」とは、その「真似」「暗記」の向こう側にあるもののような気がします。

最初は解答を見て、「こういう解き方なのか」と納得して、そのものをなぞろうとします。入口はそれでも良いと思います。
しかし、あくまでも入口での話です。

大事なのは、その解答に至る思考を自分の中に取り込むことだと思います。
必然的に何周も何周も時間をかけ、手を動かすことになります。
時間の許す限り執着しても良いと思います。

最終的に解説者の思考が自分の中に入ればいいのですから。

ベスト・キッドの如く、地味に、ひたすらワックスがけやペンキ塗りをするほどコツコツと手を動かすことだけを考えます。。
ミヤギくらいどっしりと構えられるようにならねばw

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頑張りに無駄はありません。

早速壁にぶつかっていますが、とりあえずメロンには真似してもらいます。