続・不退転の意思を持つ未熟者の記録

本格的に受験期に突入したのでブログリニューアル。2021年に中受を経験するも、未だ不退転の意思を持ちながら未熟者である私、「フタ」さんの記録。

どうしたものか。

メロンももう5年になりました。

このブログ、頭の片隅にはいつも居たんですが更新を全くせず。

 

本格的に受験期へと突入したタイミングで重い腰をあげてみました。

2度目の中受経験を通して思うことは、、このブログで吐露してみたり気づきを残してみたりとやっていこうと思います。

 

改めて、ブログタイトルを変えました。

「おだてる」は卒業しまして、やっぱり原点回帰の「不退転」。

続けるか、やめるか、迷っても、結局選択肢は一つ。

 

終わるまでやるしかねえ!

 

そんな結論から、やはり一番このブログにふさわしいタイトルは「不退転」になりました。。

そんなわけでぼそぼそと、ほそぼそと2024年の受験終了まで続けて参ります。

どこへ行くやら・・

 

水曜日はご機嫌ナナメ

ご無沙汰しておりますが、粛々と、淡々とやっております。

水曜日です。ご機嫌ナナメです。

これは親側の話ですので至極個人的な意見になります。

 

メロンは中学受験をするにあたり、私のサポートだけではなく複数の方を巻き込んでサポートすることにしました。というのも、

 

「ほめて伸ばす」を第一の方針としてメロンのサポートをと取り組んでおりましたが、、小生何を隠そう、隠れていませんでしたが、

生粋のイラチでして。。

やはり褒めるのが死ぬほど困難だということに気づいてしまったんですね。

そんな自分の未熟さをカバーすべく、フォロワーを募ったわけですw

 

まま、それでも私しかメロンを見られないときはしっかりとビッシビシしごいてしまうんですが。それもスパイスとして。飴鞭として。。たまに絡む程度が良いということが分かったような気がします。

テスト前はサーキットトレーニングが非常に良かったので取り入れつつ、改善箇所はインプット。新5年に向けて形になると良いのですが。

しかし、今の時期は一番「経験・体験」を重視したいので少しでもそのチャンスがあれば連れまわしてメロンに五感を通じで刺激を与えてやりたいと思います。よって今後も恐ろしく更新頻度の低いブログとなる可能性10000%で全力で続けます。

 

かしこ

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今年も豊作です

 

進捗と振り返り(P/D/C)

先日、知り合いの方から自作の計画実行表のようなもの(プロトタイプ)をいただきましたので、試しに一部をコピーして昨日書き込んでみました。

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せっかくなので使ってみる。

目標は毎日、このメモを「朝にPlanを作成」し、「寝る前にDidと振り返り部分を作成」とします。
・・しかし実際は夜にPlanとDidを一遍に片づけましたwww

とりあえず、まがいなりにも記録がつけられたので清々しい気分です。
分かっちゃいますが、自分のポンコツCPUとメモリー(←脳みそのこと)に頼って頭の中で処理してしまっているのですが、そうは言ってもやはり書き落とす重要性はよく分かっています。

今回改めてせっかく計画表をいただけたので、これを機会に再々・・・チャレンジしてみます。
(今回はサボらないように知り合いにチェックしてもらう機会を作ろう。。)

完全変態テントウムシ!

理科テキスト、10番の表紙裏から。

カマキリやコオロギなどのかわいらしい幼虫の並びにひときわ目立つ、「ナナホシテントウ」と「ホタル」の幼虫。

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成虫とは似ても似つかぬそのフォルム


メロンがポイントチェックにあったテントウムシの幼虫の絵を見て、たいそう気持ち悪がっていたので毎週録画してある「所さんの目がテン」で最近放送されていたテントウムシの回を観せました。

放送内容は、

テントウムシの種類
(模様の違いのみならず、大きさの違いが意外とあることなども紹介)

・ 模様のある理由
(鳥や虫などから身を守る時に体から出る、臭くて苦い黄色の液体もあわせて紹介)

・卵から成虫になるまで
テントウムシさんは立派な完全変態で、孵化しない卵を食べることでより強い幼虫になる)

(幼虫の頃からアブラムシを食べるが、体が細長く小さいので、アブラムシと共生しているアリに返り討ちに合いやすい・・)

・世にも奇妙な「ゾンビテントウムシ
テントウムシに卵を産み付けて寄生し、孵化するまでテントウムシを生殺しのゾンビ状態にするという、蜂がいる。しかもそこら辺の野原でゾンビテントウムシを見つけることが出来るようです・・)

という内容でした。
放送を見終わる頃には、メロンは成虫でも幼虫でもすっかりテントウムシに愛着が湧いたようで、虫を気持ち悪がって写真や絵を見たがらない(因って問題を解くのに苦労する)という障壁をクリアしました。

午後、季節の植物を見ようと散歩に出て、きれいに咲き誇るアジサイやアザミ、カタバミカラスノエンドウなど 様々な植物を1時間ほどかけて観察していました。

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鎌倉の紫陽花寺も見頃でしょうねえ

すると、ヒメジョオンの茎にくっつく1匹の黒い虫を発見。。目を凝らしてよーく見てみると、テキストに載っていたテントウムシの幼虫とそっくりな形をしていたので手振れと戦いながら写真を撮りました!

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もしや・・・!!?

何枚か写真を撮りましたが唯一上の写真がきれいに映っていたものです。
帰宅後、Google先生で画像検索をしたところ、この虫はどうやら「ヒメカメノコテントウ」の幼虫。
カメノコテントウは大き目のテントウムシのためか、幼虫の大きさは大体5㎜くらいはありました。(だから見つけやすかったのでしょう)

意外と身近にテントウムシの幼虫をすぐに見つけることができたので、何気なく散歩をするときもたまには立ち止まり、クローズアップしてみるのも良いですね。
メロンはテントウムシの幼虫のほか、謎の白いキノコに興味津々でした。。
結局キノコの方は謎のままですが。

スイッチバック その後

びっくりです。。
何回スイッチバックをやっているのか。。。
箱根登山鉄道ならもうとっくに終わっていると思いますが、どうやら山は相当高いようです。
北アルプスだったらまだいいのですが、
ヒマラヤ山脈ではないことを祈ります。。
何せ霧が深くて山の頂上が見えないもので。

メロン、すでに類題を含め7周はしています。
間違い直しノートに、同じ問題が何度も貼られています・・
恐ろしすぎて眠気が襲ってきますが、寝たら死ぬ。

ただ、わずかながら前進はしていて、何とか「真似る」までは出来るようになっています。
それを徐々にひねった問題にアタックして、玉砕ならまた戻って数値替えした問題を解いて手順を身につけるという。そんな作業の繰り返しです。

私も、引き続き大噴火まではする必要がなく、メロンがミスした箇所が明確なのでピンポイントで指摘が出来ている状態のため、すぐに軌道修正をして、思考を叩き込みます。


しかし、これをおろそかにすると後々もっとひねった問題に進化して再び目の前に立ちふさがる強敵単元のため、今のうちに基本パターンを完成させておきたいところなのです。

胃痛が少々きつくなっていますが踏ん張りどころです。

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スカイツリーに向かって虹が架かりました





「やれば できる!」

そう、あの有名なティモンディ(高岸氏)の名言です。

なんか、そういう名言的な、いつも心のどこかに持ち続けられる言葉が欲しいと、ふと思いまして。。

ティモンディ高岸氏や、松岡修造氏のような熱量で常に「あきらめるな」「やればできる」と声をかけ続けられれば、どんなに子供が前向きになってくれることか。

今はそんなに心が折れている状態ではありませんが、挫折感を味わうことはメロン兄の頃から頻繁にあります。

メロンはまだ幼いので、ストレートに感情を出しその状態のまま問題を解くこともあるのでそういう時には決まってがっかりする内容になってしまいます。。
賢者モードにさえなれば、本当に苦労しないんですけどね。
そのツボも気まぐれなので、同じことをしても発動しないんですよねぇ。。

また、受験生を抱えている以上、常に受験とその結果に対する不安が付きまとい、焦りを生じさせることもあります。
この不安も、「言霊」で一時的に散らすことが出来るので説明会で出てくる建学の精神も参考にしつつ、どんな状況でも自分の中でブレないパワーフレーズを探してみようと思います。

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これだと、どこかの道場・・

 

命名:スイッチバック戦法

算数において、現在、サピ入塾以来最大の山登りに挑戦しているメロン親子です。

今まで出来の悪かったある単元よりも、はるかにボロボロで、惨敗。
私も3周は同じ問題を教えて、ある程度の手ごたえはつかめて気持ち的にはスーパーマリオでいう4-3のキノコ面くらいまで行けたつもりでいたのが、翌日確認をすると1-1からのスタート状態・・・・・🥶

ファイヤーマリオだったはずがマメマリオかよーーー!😱

もちろんデイリーチェックテストも惨敗。。
余りのできなさに本格的な寒気を覚えましたので、数日前からメロン親の方でテキストの全問題をルーズリーフに解き、まず問題を書き起こして情報整理をすること、そこから答えを出すまでの簡単な説明書きを入れ、解答に至る思考を書きだすことをメロンに叩き込むことにしました。

どの問題においても書きだすことはとても大事なことですので、そしてその先の中学へ行けばもっと大事なことになりますので今のうちに叩き込む機会が持てたことは良かったのかもしれません。

ある程度、他教科とのバランスも見ながら基本問題の1題を4周してみました。
1周目はまるでうろ覚えで、分からないところはテキトーに割ったりして目も当てられないような問題の解き方をしていました。。

今までの自分なら、そんなものを見つけた日にゃあ、とっくに頭の血管が3本ほど切れるような大噴火をしていたレベルでしたが、ルーズリーフと見比べてどこでメロンが躓いていたのかが分かってしまったので「なるほど、そこからが入っていなかったのか」と自分で納得してしまい噴火せず。プスンと気が抜けた感覚。

メロンもルーズリーフと自分の書いたデタラメを見比べて、まずい書き方をしていた所がはっきりわかったので赤線でダメダメな部分を消し、ルーズリーフに書かれた式を書き写していました。

このような感じで、2周目にメロンが解いた内容もルーズリーフと自分の書いた解答を行ったり来たりしながら修正を繰り返していきました。
この作業が、箱根登山鉄道スイッチバックに似ているので、『スイッチバック戦法』と命名w😅

3周、4周をする頃には書き写しから何かを得たようで、「面白くなってきた!」と変なスイッチが入っていたメロン。
1周目には泥のようにベッタリと机に突っ伏し、けだるい溜息をついていたメロンは、何だか知らないですが自信満々な様子でした。
それでも十分とは言えない完成度なのですが、やる気もありそうですしもう3周させようと思いますw

さておき、この戦法はメロンに合っているようですのでこのまま山を乗り越えていってほしいと思います。

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今は7合目くらいかなー