4年生。
サピではテキストのボリュームが一気に増えますし、4教科テストがいよいよ本格化します。
とかく我が家の場合は子供が2人いる関係で(そしてちょうど今年受験を終了したのもあり)、メロン兄の時と比べてしまいがちですが、同じパターンでは行かないし、行かせられないと思っていたりもします。
それほど「出来」に違いがあるのです。。
そしてそれは一長一短。
優れている点と劣っている点が両方あるのです。
それが、2人とも1年生からサピに通わせて何となく違いに気づいてそれぞれの中受対策を変えようと思ったきっかけでもあります。
メロンには何はともあれとにかく時間がかかってもベタ付きでテキストの習熟度を上げるという方法が今のところベストな方法と考えていますので、はやる気持ちが毎回生じますがまずは「理解」。
そして、呑み込みがイマイチで腐ってしまうこともありますが、メロンが突破口を見つけると、メロン自身も私も楽しくなる。
これがまた、大事でもあり蜜の味でもあります。
これはあまりメロン兄の時には必要としなかった感覚でした。
メロン兄はひたすら量にこだわったので、わんこそば戦法でした。
まずは問題演習をして、詰まったらテキストに反ってサラッとやって次の単元の問題演習という風に。
これで5年までこなしていった結果、6年で秋まで苦戦していました。
しかし、それでも受験本番までには何とかなったので一概には良くなかったとは言えませんが、大変な思いをしたことには変わりなく。。
そのような経緯があって、今回はまずはシンプルに各分野の単元を楽しみたい、と思っています。
今はコロナもありなかなか自由に動けませんが、受験を考えると限りある自由時間。
メロンにも、チャンスがあればいろいろと刺激を与えていきたいです。